歌うメッセンジャー「綿引ゆう」のブログ

ボーカリストの日常を綴っていきます。ピアノ弾き語り、作曲など更なる進化を求めて邁進中!次々に変貌をとげる「綿引ゆう」をお楽しみください。

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こんにちは!歌うメッセンジャー、綿引ゆうです。
茨城在住ボーカリスト。Jazz,ポップスなど幅広く歌っております。ピアノ弾き語り、作曲など更なる進化を求めて邁進中!次々に変貌をとげる「綿引ゆう」をお楽しみください。
ジャズの好きな方も歌の好きな方も、ゆっくりくつろいでいってくださいね。

バークリーオーディション3(インタビュー)

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実技が終わり、次は別室でインタビュー。

今回は男性の面接官でした。
主に、ホームページにのっている質問だったので、慌てずに答えることができました。

・あなたは、バークリーに何を持ってきてくれるの?
・これまでの経歴は?

など、だったと思います。

もうすでに、応募書類の中で書いているようなことなので、
内容がどうというより、英語力はどうか?とか本当にやる気があるか?とか、
その辺をみられているのかなと思ったりしました。

あっという間に終了。
今回は、待ち時間も少なくスムーズだったので、昼前にはすべて終わり。
あとは、結果を待つのみ!



バークリーオーディション2(ブルース、コール&リスポンス、初見)

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次は、ブルース。
シェリルさんが、キーとテンポを聞いてきて、
キーはCでといったらこんな感じ?とかいって、「ルート66」を弾きだした。
このくらいのテンポでといったら(たぶん四分音符=170くらい)、
「ずいぶん早いのね」とかいわれ、
すこし練習していたものより、ゆっくりでやることになった。(140くらい)
3コーラスくらいうたったと思う。
ブルースにもいろんなイメージがあるんだなと思った。
私は、C JAM BLUSE のイメージで練習していたけれども、
全く違う感じになっていたかも。
シェリルさんのギターがすばらしく、それにあわせて歌っているとどんどんイメージがふくらんできた。

次は、私がひくからそれをまねしてね。テニスみたいな感じよ。
英語は敬語がないので、とってもフレンドリーな雰囲気に感じる。
ギターの音をリスポンスしたのは初めてでしたが、
わりとききとりやすかったです。
最初は簡単なものから、どんどん難しくなっていき、最後の方はもうちゃんと歌えたかわからない!

次は、初見。
WARM-UPで事前に見た楽譜のうち、1番、2番を歌った。
1番は、歌詞なしのメロディのみのもの。
シェリルさんがコードを弾いてくれたので、歌いやすかった。
2番は、歌詞つきのもの。
これも、伴奏をひいてくれたが、なんとシェリルさんが、コードを間違えたらしく、
ごめんなさい!と弾きなおした。
タイガーさんが、「きみが緊張してるのかい?」と笑って、
シェリルさんも、「頭がまっしろになっちゃって・・・ごめんね。」

なにげない会話ですが、ちゃんと意味がわかったし、
一緒に笑ったりしてふれあえたことが、とてもうれしかったなぁ。
この教授たちも、同じ人間なんだと感じました。
緊張もどこかへふきとんでしまい、
いつもどおりには歌えたのではないかと思います。
教授たちの反応も、まずまずに感じました・・。私の思い過ごしでなければですけど。

ピアノを弾かせてもらえませんか?
ともう一度お願いしてみたが、時間ないと断られていまい、残念!
去年、ウクレレ弾き語りをさせてもらったので、できるとばかり思っていた。
かなり練習したので心残りではありましたが、
他でもうだしきったので、もういいかなと思えました。

バークリーオーディション1(自由曲)

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会場の前で待つこと、約30分。
ようやく私の番。

まず、部屋に入り、挨拶をして、名前、楽器をきかれる。
やはり、昨日の説明会のメンバー3人で審査するらしい。

「曲名は何ですか?」
「JUST ONE OF THOSE THINGS」です。
「もし、時間があれば、ピアノも弾きたいんですけど・・・。」
と一応いってみた。
「はいはい。時間ないかもしれないよ。」

iPODにそこのコードつないでとか、そのマイク使ってみたいな指示があり、
自分で再生ボタン押してはじめてくださいといわれました。
しかし、なぜか何度さしてもコードがはずれやすくて、おさえていないと抜けてしまうし、
しかも、イントロが2小節しかない曲だったので、
操作しながら、マイクもって歌うのに手間取って、
”I can't!”とかいってたら、
シェリルさんが、「私がやるわよ。ここ押せばいいのね。」と代わってくれた。
よかったー。
マイクチェックをして、はじまる。

会場全体を見回して、深呼吸。
大丈夫。できるよ。といいきかせて、歌い始めた。

やはり、2回目というのもあり、前より余裕があったと思う。
どんな表情できいてるのかな?とか、観察。
一人は、ずっとパソコンに向かって、なにやら打ち込んでいた。
タイガーさんが、こっちをみてるよ。
この人が、私の運命を決めるんだなぁ。
どうなのよ。私のうたは。

あまり緊張せず、普段どおりにできたように思う。
広い会場で歌うのはきもちがいいなぁなどと、思った。
前回、洗足のときは、もっと狭い教室みたいな部屋だったしね。

歌い終えると、「Great!」

次は私とブルースやりましょ!
とシェリルがギターを持ってきた。

バークリー音大 入学説明会

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クリニック、セッションの後は、バークリー音大入学説明会でした。

どんなメジャーがあるとか、世界80カ国以上の国から生徒が集まってきているだとか
(正確じゃないかも。うろ覚えです)、概要を説明。アメリカ以外の外国からの留学生の出身地は、韓国が一番多く、ついでカナダ、日本という順番だそうで。
受験者のうち、3割しか合格できないとかいってたような。
入学者の何割が卒業しているとか、卒業者の何割が実際に音楽業界で仕事をしているとか、
数字をたくさんいわれましたが、正確には覚えられませんでした。

どんなスタイルの音楽でも、受け入れる準備があるから、
自分のやりたいと思う音楽を、私たちにみせてください。
バークリーは、あなたたちに音楽をやる最高の環境を提供します。
そんな内容だったと思います。

そして、質問タイム。
ある人の質問。
「バークリーは私たちに何を持ってきて欲しいの?」
これは、インタビューでの必ず聞かれるであろう質問に、
他の受験者はどんな答えをするのか知りたいということらしい。
「マネーじゃないですよね?」
これには、みんな大爆笑。
タイガーさんも、苦笑しながら、マネーじゃありませんよ。
たとえば、My Dream とかね。
と、答えていらっしゃいました。

私は、オンラインコースについて聞きたかったので、質問しました。
6クレジットまで、単位と交換できる。
オンラインにはプレイスメンステストはない。
ゆくゆくは、オンラインのみで卒業できるシステムを作るが、今はまだできない。
とのことでした。

日本にいながら、バークリーの授業が受けられるのはいいなぁと思いました。
もう少し詳しく調べたいと思います。

いよいよ、明日はこの場所でオーディション!
いつものように、歌えたらいいな。

JAZZ CLINIC & SESSION 2

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そして、セッションがはじまりました。

タイガー大越さん(トランペット奏者)が前に出てきて、
「やりたい人は、前に出てきてやって!歌の人もどんどんやったらいいよ!」
といったかと思うと、キーは何にしようか。Fブルースでとかいって、
気付いたら始まっていた。

サックス、トロンボーン、ギターなど、かわるがわるソロパートをやっている。
さすがにレベルがすごく高いなぁ。
一番前列にいた女の子が、歌い始めた。
私も行かなければ・・・と思いながら、座っていた席が前に出にくい席だったので、
出るタイミングを逃してしまった。
次の曲が始まったら行こう!
みんなのソロワークが一巡すると、いよいよタイガーさんがトランペットを持って登場。
うぉー!すごい!やっぱり音が違う!
かっこいいー。ただのおじさまではなかった。
その後、ギターのシェリルさん、サックス奏者(お名前がわからず、ごめんなさい)、
と教授陣のソロが繰り広げられる!
こんなにエキサイティングなブルースは、はじめて聞いた。

次は何やるんだろ?と思っている間に、
もう次がはじまってる。
キーがB♭、Softly とかいった気がした。
曲もよく知らないし、歌えないなぁ・・・。とか思っていた。

そうしたら、前のブルースで歌っていた女の子、
サックスの教授に連れ出され、サックスのフレーズに続いて、コール&リスポンスをやりだした。
うーん。おもしろい。
これなら、曲、コード知らなくても、できちゃうかも。
タイガーさんも、ホーンの人達を集め、君と君はこのフレーズ、君はこれをやってと指示して、
即興で、アンサンブルが出来上がっていく。
へぇー。こんな風に授業をやるんだろうな。
こんなこと、毎日やってたら、そりゃー音楽のスキルはあがるに決まってる。

そうこうしてるうち、また曲が変わる。
また、Fブルース。リズムが前とちょっと違う。
これなら、うたえるかな?
あんまり自信はなかったけど、ここで出なければ何の為にきたかわからない。
明日のオーディションだって、たぶんこの教授たちがやるのだろう。
ここで、なにかアピールしなければ。

人をかきわけ前に出て、前に歌っていた女の子に、
「次、マイクかして!」
とかいってマイクを奪い取り、ステージに上がった。
後から考えれば、そんな度胸がどこからわいてでたのだろう。

ステージの中央に立って、ブルース、コール&リスポンスとかやって、
どんどん展開していって、エンディング。
アンサンブルってほんとに楽しい。
サックスの教授が、
「私が今まで聞いた中で一番ファンタスティックだったよ。」
と声をかけてくれた。

国籍も性別も年齢も関係なく、一つになれる瞬間がある。
やっぱり、私は音楽が好き。
それを続けて、向上させていくためなら、どんな困難も乗り越えてやる。
明日のオーディションを前に、私は心を決めたのでした。